木のこんに通うようになって、息子は何かに目覚めたかのように変わりました。
それまでは私のうしろにくっついて離れなかった息子が、お兄ちゃん達のマネをして、高いところに登ったり、池の中に入っていったり、目を輝かせて遊ぶようになったのです。
もちろん服はドロドロです(笑)
当時息子はひとりっこ、いとこもおらず、ケンカもオモチャの取り合いすらも経験がありません。
(まわりの目を気にして、ケンカや取り合いになる前に私が止めていました)
でもここでは子どもたちの大切な『コミュニケーション』として、母たちもぐっとこらえ、見守っているのです。
そんな場所がわたしにはありがたく、時に見ているのが辛くて止めた事もあるし、他のママに泣きながら相談した事も。
でも息子は明らかにたくましくなってるし、他のお友達もみんな成長してる。
ここではみんなで見守り、支えあい、母達も『ママ友』というより、『同志』のような存在。
まるでみんなが大家族のような、自分の子も他の子も、みんな自分の子どものように可愛いって想える。不思議ですね。
③へつづく。