常連ママが、子どもの体調不良もあって来ない日々が続き
(11月頃の話で恐縮です)
なんとなく心配な日々がありました。
もしかして、あれが原因かな?と思いつつも確信ではない・・・。
木のこんは自由参加。来ない人へのアプローチは積極的にはできない・・・。
もっと、できる事があったかな・・・。
悶々とする中、連絡を頂き、とっても嬉しかった!
会ってお話をして、分かりあえて、本当に嬉しかった!
そして、その後、子供にミラクルがおきました。
親子共に、あまりのミラクル成長に驚きと喜びと感動を隠せない私。
この素晴らしい体験を3人(子供も入っています!)で
終わらせるのはあまりに勿体ない!!!
わさかきジジSさん
(元教育センターで通信出していた文責者)
には、木のこん開設準備段階から
「木のこん通信を出した方がいい。宝になるぜ~~」
と声をかけて貰っていたのですが
忙しさ(言い訳)で、そのままになっていたのですが
「今だ!これだ!」と感じて、
趣旨を話して、文章依頼をすると、
超最速で文章が送られて来ました。(11月💦)
本人了解の元、掲載します。お読みください。
😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊
一歳九ヶ月。
木のこんに遊びにくる子の中で、息子は1番年下。
遊びにいく度にお兄ちゃん達に叩かれたり噛まれたりと、
そんな息子を見ているのが辛い時期がありました。
ここではできる限り見守りたい。
長男だし、たくさん揉まれて強くなって欲しい。
(初木のこんの日。怖がっていたプールを
短時間で克服してママもビックリ!周りもビックリ!
84歳の助産師わさかきさんと)
でもまだ嫌だとも言えない、やり返すこともできず、
一方的にやられる息子をただ見守る日々。
保育園では日常?
私が子供の世界に入り込み過ぎてる?
私はどう対応したらいいんだろう…
そのうちに母親の自分がやられている様な気持ちになり、
なんとなく足も遠のいき、いつのまにか木のこんへは行かなくなっていました。
(どこでも登る山サル(4歳)と、
この後男の契りを交わしたらしい。
そして野生に目覚めたJ君!?)
一ヶ月経った頃。
勇気をだして木のこんの先輩ママに気持ちを全て打ち明けました。
気持ちを共感してもらえたことはもちろん、
それ以上に自分が嫌だと思っていることを素直に言えたこと。
それを受け止めてもらえた事が嬉しくてたまりませんでした。
いつの頃からか、私は嫌なことがあると我慢したり、
陰で吐き出してたり、相手に面と向かって自分の気持ちを伝える勇気もなく、
距離を置くことで自分のバランスを保っていました。
(特技の足マッサージで、利用者ママや、
わさかきさんの疲れを癒してくれるKさん。
マッサージしながらのお話がまたいいんですよね~~。
皆が喜んでました(#^.^#)ありがとう~~)
でも木のこんに通うようになって、私自身がたくさんの刺激を受け、
考えたり、学ばせてもらったりと、今まで使ってなかった脳みそがフル回転でした。
そんな中でお互いを信頼し、ありのままの自分を表現し、
友達や家族とはまた違う特別な関係性が自然とつくられていたのだと思います。
それに気づかされた途端、スッと心が軽くなって、ウキウキしてきたのです。
そして今日は久しぶりの木のこん。
今までは『まーまー』と私にべったりで姿が見えないだけで大泣きする息子。
それがひとり遊びをしたり、小学生に混じって激しい追いかけっこをしたり、
2mはある本棚を次から次へと登り渡ったり、
帰りには自ら下駄箱に行き、自分と私の靴をきれいに並べてくれました。
『お見事・ 』と思わずいいたくなる位、今までの息子とは別人です(笑)
お兄ちゃん達が攻撃どころか息子を真似するほどです。
以前は『これでいいの?』とモヤモヤした気持ちで過ごしていた木のこん。
それが私の気持ちが吹っ切れた瞬間、
見たこともない位イキイキと遊ぶ息子。
これでいいんだ。
これがいいんだ。
初めての子育て。
失敗してもいい、もがいたっていい、カッコつけずに何度でも立ち上がって
前に進むその姿を息子に見せて行こう。
私自身が成長していくことが、息子の成長に繋がるんだ。
それがここでみつけた
わたしの答えです。
木のこんから子ども達の笑顔の輪がたくさん広がって行きますように。