子育て支援ひろば 木のこんブログ

東山里山子育て支援ひろば「木のこん」の活動紹介

ツリーハウス3

ろっこさんは「大人は誰も挑戦しませんでした」とありましたが、実は!

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Mママ(40代!木のこんのすぐ近くに在住)

挑戦してましたよ~~(^O^)/

上までは行きつきませんでしたが、

チャレンジに大拍手!

っていうか、数日前まで病気で入院してましたよね?

 

 

ろっこさん「東山の子供はやっぱり動きが違いますね~。

滑っても、ぱっと姿勢を直して登っていってビックリしました」

Mさん「そうですか~?」

私「Mさんは小千谷の違う山方面から嫁に来たんですよ。

山菜採りとかも凄くって、息子も家の山より急で大変だった!という所を

軽く行っちゃうんですよ」

お母さんがすごいから子供も平気で凄い事が出来ちゃう!(^^)!

 

Mママが来る前に子供達だけで山に上がってきて遊んでいました。

庭の感覚?近いので自由に子供達だけで行き来しています。いいな~。

オープニングイベントの際も子供だけで来ていたのでMさんの息子に

「ママは勉強しろしろって言う?」

息子「言う言う!ママだけじゃない。パパもじいちゃんもばあちゃんも言う!」

「午後からの講演会を聞くとさあ、

勉強しろしろ言わなくなるかもしれないんだよね~。」

目の色が変わって、身を乗り出してきた!(^^)!

「ママの事誘ってみたら?」

息子「誘ってくる!」ピュ~~ンと走って行きました(笑)

 

そして3週間たったツリーハウス日。

「そういえば、ママ勉強しろしろって言わなくなった?」

息子「うん。言わなくなった」

「良かったね~」

息子「でもさ~うるさいんだよね~」

「なにが?」

息子「今度は、遊べ遊べってさ~(迷惑そう)」

「え~~?何で嫌なの???」

息子「だってさ、僕はまだ眠い時にも、外に言って遊んで来い!ってさ~。

寝ていたい時もあるんだよ~」

「なるほど~。どっちにしても親はうるさいんだね~。

あ~私もそうだな~。気をつけなきゃ!」

 

親はどっちにしても子供が気になる。子供が心配。

私も、子供に「今日は誰かと遊んだ?」とかって聞いちゃいます(反省)

うるさいよね・・・。

 

天野さん講演会、学びが多かったです。

子供は大人からエスケープして遊びたがる。

大人のいる場では子供は自由に遊べない。

子供が夢中でしたがる遊びは大人がストップかけたくなる事ばかりだから。

大人が子供の遊び場にスタッフとして存在する矛盾。

スタッフは子どものメッセージを理解してくれない大人に伝える事が重要な仕事。

そして自由に遊べる場を作っていく。

今はそういう事をしないと、自由に遊ぶ事もできない時代?

東山の子供を見ているとそこまでではないな~~とは思いますが。

 

師匠「自然の中で自由に遊ぶと好奇心が旺盛になるし

色んな事にチャレンジしたくなる。そして失敗しながらもドンドン

自分で何でもできる様になる。そしてその経験は更に発展していく。

そうやって大人になっていくと!!!(後略)」

仙人「子供はドンドン未知の世界に興味をもちチャレンジしていく。

僕は盆地で海のない所で遊んでいたから、山の向こうには何があるんだろう?

どんな所なんだろう?海に行ってみたい!ってずっと思っていた」

私「それで新潟に来たんですか?」

仙人「そうだね(#^.^#)」

その結果、私は仙人と出会って今がある。ありがたい。

 

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(帰る後ろ姿もカッコイイ。拝みたくなりました)

 

ダメダメ言っていたら何もチャレンジしない子になる・・・。

好奇心が大事。

師匠も仙人も本当にカッコイイ!今でも好奇心で溢れている。

あっという間に木のこんの裏山が進化して行っている。

楽しい事がドンドン見えてきて、その作業をするのが本当に楽しい様子。

しかもそれらは全て、木のこんに来る利用者さんの為にしている。

でも「やってあげている」という感覚ではない。

純粋にわさかきに来てくれている。

こんなカッコイイ先輩に恵まれて幸せ。

それにしても、やっぱ幼少期は重要。

 

あ~~また話がそれてる💦

大人もチャレンジ!Mママもカッコイイぞ!

私も次はチャレンジしよっと!自己責任で(#^.^#)

 ダメダメ言わないでね(笑)