なんで?なんで?
DNAに書き込まれているから?
サルの時代から、生きていく上で重要な要素だったから?
この欲求は止められない?
賛否両論な写真もあると思います💦
ちなみにこんな写真はほんの1部です・・・。
小正月の塞ノ神作りでで脚立に乗って作業をしている夫を見ていて
「あっ!」と思いました。
幼少期から高い所に登ったり、ぶら下がったりする事で
家を作ったり、屋根の修繕をしたり、
ハザ木(お米をぶら下げて乾燥させる)を作ったり
柿の実をもいだり、どこかから落ちそうになった時に咄嗟に捕まったり、
はしごに登ったり、屋根の雪下ろししたり
とにもかくにも、生きていく上で必要な事の練習なんだ!
今は何でも危ないからさせない風潮ですが、
そしたらいつからやらせるんだ?大きくなってから始めた方が危ない・・・
出来ない大人ばっかりになったらどうなるんだ?
サークルでたまたま見つけたゼンマイ
「これ売ったら何円になるかな~?」私「10円位だね」
10円分を家に持ち帰り茹でで揉んで・・・。でも喜んで。
山は山菜まっさかり!早速別の日に、
次男に促され、夫は急斜面にゼンマイとりに行きました。
「あの急斜面はお母さんは無理だね!こうき(3歳)もね!(得意顔)」
高い所に登り慣れているからこそ、ゼンマイがとれる!(^^)!
「これで何円???誰が買ってくれる???」
私「千円位だね」
「じゃあ次は1万円分とってくる!」
私「どうぞどうぞ頑張って~~」
食いぱぐれないぞ山サル!
(嬉しそうな山サル?なんで木に登るの?そこに木があるから?)
ろっこさん「子どもがその時々にやりたい事がある。
それをやらせないで成長すると、大きくなってから・・・。」
水を見たら入るとか。ティッシュを出し続けるとかもそうかな?
木のこんでは、やりたい事をなるべく保障したいです。
それが幸せ&将来有望って事で!
昨日のNHKクローズアップ現代で「ロコモ症候群」が取り上げられてました。
運動器症候群だそうです。
高齢者の問題だと思っていたら、最近は子どもに増えているとか。
子どもの体がおかしい!との事でした。
しかも運動選手、スポーツクラブの子供にも増えている!
幼少期からの動きの多様性が損なわれているのが原因らしい。
同じ動きばかり、しかもやりすぎな現代のスポーツ熱にも警鐘が。
テレビ、ビデオ、ゲーム時間の多い現代の子供。
テレビ画面の写真は昔の子供がその辺で遊ぶ姿。
昔のその辺での遊びこそ、動きに多様性があり、理にかなっていた!
かかとを着けたまましゃがめない子供・・・。転んでしまう。
それを見た山サル息子は、しゃがんだままジャンプ💦
その他にも、そこまでやらなくても・・・ばかり💦
あ~~我が家には無関係な話だった💦
自分の周りの子供達を見ていると多様な動きや遊びの欲求が多く、
実際にもやろうとしています。
でも、大人はそれを止めたがる・・・。
多様性な動きは危なっかしく見える???
崖は登っては欲しくないけど、遊具としてのロッククライミングはOK?
木が折れてできた自然の一本橋には渡って欲しくないけど、
スポーツクラブでの平均台は渡れるようになると嬉しい?
木や岩には登って欲しくないけど
肋木(ろくぼく)や、雲梯が出来るようにはなって欲しい?
自然の遊びは危ないしNG?でも人工遊具では出来て欲しい?
でも、それが多様性を奪ってる?
子どもの方が利口?
間違ってますか????