またもや年末の話で恐縮です。
「授業の成果を、木のこんで試したい」という
ありがた~~いお話が来ました。
読み聞かせ = 大人の構図しか頭になかった私ですが
お互いにとっていいかもと快諾しました。
スケジュールの都合上(小学生は色々あるからね😊)
月曜日の森のようちえんサークルの木のこんでとなりました。
なんと、「大きなカブ」の劇まで披露してくれました。
すると、2男(4歳)が、邪魔に入る・・・。
止めても止めても、行く・・・。しまいには羽交い絞め。
話を聞くと、なんと「僕はモグラ(役)なんだ!」
モグラなんて出てこないのは、百も承知ですが、
何故か「なるほど」と思ってしまう自分。
でも、そんなシナリオはないんだから、阻止しないと!という大人の自分。
動揺する私をよそに、2男はすり抜けて
カブをポイッて抜いちゃった・・・。(写真の黄色いヒヨコが何故かカブの変わり)
あんなに苦戦しているカブを安々と・・・(苦笑)。
あわてて戻す私。お笑いショウか・・・!?
こういう時、ほんと戸惑う私。第3者なら冷静に受け止められるんでしょうが。
全ては経験。後任のママの立場が分かる人になれる修業の場?
いやいや、こんな子を持つママは今後もいないかも・・・。
その後、3組にわかれて、本を読んでもらいました。
(今度は、2男もきちんと聞く💦しましま服が2男)
ビックリする位上手いのです!大人顔負け!
登場人物によって、声やトーンを使い分け、
感情移入も出来ている(◎_◎;)
ママ「これが1年生???数年後に、この子もこんなに本が読める様になるの?」
Kちゃんは特に上手い!これも彼女の特性。
後日、kちゃんの感想を読んでまたビックリ!
本人自身が、読んでいても楽しいのだそうです。
1年生にしてこの余裕!女優だわ!
”好きこそものの上手なれ”そのもの。
そのKちゃんの良さを伸ばしていって欲しいと願っています。
みんな、それぞれにいい所を持っている!
長男も読んでいましたが、普通でした。
でも、昔から長男を知っているママが
(実家の近所&サークルで昨年まで長男と活動)
「Sちゃん大人になったね~~~~!ビックリ(◎_◎;)」
私「でしょ~😊今のY(2男)みたいだったでしょ?」
「いや~~~もっと凄かったよ~~!」
私「え!?そんなだったけ?あ~~でも、そうかも!」
嬉しい声かけでした(^O^)/
過去は薄れてしまうので、今の2男の方が!と思ったけど
思いなおすと、長男の方が凄かった・・・。
それに長男だったから、相当悩んだ・・・。
前にも、ある人に「正直、なんて乱暴な子供なの?って思った。
(私や弟をしょっちゅう殴ったり、乗ったり色々・・・)
でも、1年後に会ったら、あんまり成長していて、
小さい子にも優しくしている姿を見て驚いた!」と言われました。
でも、今は、これで本当はいいんだよな!って思える。
経済新聞の「私の履歴書」に掲載されている多くの著名人が
昔は相当のクソガキだったと、記載している!
息子が大物になるかどうかは分からない。ならない可能性は高い。
でも、可能性はあると思いたい(親ばか)
それには、いい子である必要はない。
というか、いい子は将来危ういみたい・・・。
でも親として、2男の現状は相当キツイ・・・。
でも、広い目で大きな視野で、2男を見たい。
でも、社会の目、周りの目、他の子供との関係。
もろもろを思うとやはり辛い・・・。
でも、長男の例も事実ある。
まだ1年生で、今後も分からないが・・・。
先生も「何もいう事はありませんよ(いい意味で)」
色んな事を一緒に乗り越えて来たから、
これからも、きっとこの子なら乗り越えられる!って自負が
不思議とこみ上げてくる。
三つ子の魂百までは本当だ。
現実的には、更には6つ子の魂までが重要と実感。
今しか知らない先生は、2男より凄かったと言うのが驚きで
想像がつかないそうです💦
育児が孤立化していると言われます。
都会程ではないにしても、小千谷の子育ての現状も
他人ごとではないと思います。
同年代の子供との繋がりはあっても、上とは。。。
となると、見通しが持てず、グルグル渦巻いてしまう。
こういう交流は重要と思いました。