E君とJ君の続きで・・・。
本当の所は分かりませんが、
子供って凄い実力、空気読んで行動するって
驚くことがあります。
(最初はこんな顔で懸命)
大人は子供の実力を過小評価してるんだと思います。
まさかこんな実力があるなんて!
子どもがその力を発揮するのは
大人がとても困っている時や、とても大事な時。
しかも、良く話を聞いていて、よ~~く理解している!
にわかに信じられないですよね~~。
私自身、大きいことから小さい事まで
何度となく経験してきました。
私事で恐縮ですが、昔のブログに当時の事が
記載してあったので、掲載します。
長男が2歳2か月で、まだ片言しか話せず「ぐ~ぐ~(お父さん)」
などと言っていた頃の話です。
http://tanada-okome.jugem.jp/?eid=162#comments
長男が2歳6か月。「雪の棚田」にズブズブ埋まりながら行きました。
日々、大雪で、義父と夫が毎日、棚田が崩れていないか
心配の話をしていました。
でも、雪だから見にいけない(行った所でどうにもならない)
後でしったのすが、息子は心配で見に行ったのです。
そして、大丈夫と知り、お父さんに報告し、安心したのです。
http://tanada-okome.jugem.jp/?month=200901
この他にも色々あります。
水害時に実家の店が浸水した時も
長男5歳と次男2歳は、頼んでもいないのに
(邪魔にならない様に奥で遊んでいて貰おうと思っていたのに)
率先して泥水をだしたりして
最後まで積極的に働きました。
息子たちの例は親が大変な時の行動です。
E君とJ君の例は、どちらかと言うと重要な時の行動ですかね。
息子たちは多分2人の様な行動はしないで邪魔する方かも・・・(汗)。
二人はスター性型!?
息子は非常時型!?というのは冗談で。
(自分の力で渡るぞの顔)
三男は甘えん坊で、山に行くときはいつも「おんぶ~~」
私はそれにいつも負けています・・・。
でも、旦那や私の妹しかいない時は全然大丈夫で
妹「こないだなんて、山を走って登っていたよ~~」
見透かされているんですよね。(よく言えば、状況判断してる)
恥ずかしながら、その話を元保育士のRさんに言うと
「大丈夫よ~~。今しっか~~り見ている時期なんだよね!
いつか、そこから降りる時が来るからね!いいのよ!」
よくないと思いつつ、でも厳しくなれない私ですが
こんな言葉に本当に救われる日々です。
木のこんには、こんな素敵な元保育士さんが
いてくれて最高です!
3男も、ここぞ!っていう時はきっと!?
・・・ていうか、何か興味がある時は、すご~~い勢いで
飛んでいって、どこに行ったか分からない事も
結構あるので、ま、いっか!?な日々です。
(できたよ~の満足顔)
なのでJ君の、「やぱり抱っこでした」は良く分かります。
甘えと、実力を使い分けて大きくなるなんて、
なんかいいですよね!
毎日実力発揮!の乳幼時期なんて、逆に辛そうだしね。
子どもって凄い!
いいぞ!こども!感服です。