子供は意外と怪我しない。
この崖を登っている子供たち、何歳だと思いますか?
何歳なら「だめ」「危ない」と声かけしますか?
きっと10人10色な答えかなと想像します。
3歳と4歳の子供たちです。
3歳の子は最初にチャレンジした時は
途中で「怖い~」「怖い~」と動きが止まりました。
確かに難所にさしかかった場所で高さもありました。
でも、決して登ることを辞めませんでした。
そして自分の力で登り切りました。
おばあちゃんは下で見守るだけでした。
登り切った子供の顔は最高に輝いていました!!!
4歳の子はおちゃのこさいさいで何度も上り下りしてました。
もう、親は気にも留めていません(笑い)ほとんど見てないかも。
もし、落ちても必ず木や枝につかまるでしょ!
もしくは、上手に転がって大して怪我もしないでしょ!
って思っています。だって、いつも見ているからわかるもん!
信じているから!
人の子供にはあまり言えないけど
自分の子供なら
もし怪我をしてもいいと思っています。
致命的な大怪我でなければですが。
チャレンジするにはリスクはつきものです。
リスクを恐れていては、成功はありません。
小さな頃から繰り返しチャレンジする事で、
結果的に怪我をしない子供になると思います。
息子はすごく無鉄砲にも見えるけど
すごいチャレンジャーだけど、怪我しません!
そして、ごうたっれな筈の2歳の息子は
この崖のぼりに見向きもしません。
もう一人の健脚な2歳の子も同じ。
全然チャレンジする気配なし。
自分の力量を分かっているんだと感じます。
そのうちに、言い出した時、その時チャレンジすればいい。
彼らを見ていると
大人が急がせる事も、止める事も必要ないって思います。
見守るだけ!
事実、小学生でもなかなか登れない子もいるし、
大人でも、「全然興味ないです。僕は行きません!」と
勧めても、おだてても、茶化してもいかない人もいるかと思えば、
見た瞬間に「楽しそう~~!登ってこよっと!」と
即行動する人もいる。
3つ子の魂百までだな~~と、しみじみ思います。
幼少期、いかに止めないか!いかに急かさないか!
一生に影響すると、日々思うのであります。
私だけでしょうか?!