自然の中で自由に遊び人生の根っこを育てる・・・
をコンセプトに昨年の7月から開設した木のこんですが、新潟県秋葉区には、全国で初めて野外をメインにした子育て支援センター 森のいえという施設があります。
そんな木のこんの先輩でもある「森のいえ」にスタッフとわさかきさんで研修に行ってきました。
第一印象は「素敵だなぁ」
自然の中のフィールドは丁寧にしかも整備されていて、なおかつ自然を感じられる絶妙な場所。
屋内の施設も木の温もりのあたたかさがある作りで、すごく落ち着く空間。
何より利用者目線で考えられているものばかりで、すぐにでも木のこんの参考にしたいものばかりでした。
主任の河村さんにご対応していただいたんですが、なんと話してみると東山のお隣
山古志出身!しかも甥っ子さんは木のこんの利用者でWビックリ!
お忙しい中ひとつひとつ案内をしてくれて、僕らスタッフの質問にもひとつひとつ丁寧に答えて頂きました。
ひと通り森のいえを案内していただいたところで、今度は併設の「森のようちえん」へ。
そこで森のようちえんや森のいえを作られた代表の原さんにお会いすることができました。お忙しい中少しだけお話させて頂いたんですが、特に印象に残ったのが、
「この場所では【素敵】を大事にしているんです。【素敵】じゃなければ、門戸が広がっていかないと思っています。誰が来ても【素敵】な場所だなあと思える場所をまず作っていくことが大切です。それはスタッフも含めてです。」
「既存の幼稚園では、園という枠組みの中で保育士が子ども達を育てます。しかし、ここでは保育士、スタッフが枠組みで【自然】が子ども達を育てるんです。」
目からウロコでした。木のこんはようちえんや保育園ではないですが、スタッフが親子を見守りつつ、自然の中で成長していく。まさに目指すべくところではないかなと思いました。
あまりにも【素敵】な場所に、お昼の時間も忘れて没頭してしまいました!
本当に有意義な研修ができました。木のこんもこの研修をいかしてより【素敵】な場所にしていきたいと思っています。
原代表、河村さん、スタッフの皆様本当にありがとうございました。