子育て支援ひろば 木のこんブログ

東山里山子育て支援ひろば「木のこん」の活動紹介

〈マムシ・蜂〉秋の山での注意事項

すっかり秋めいた今日この頃。

 

木のこんの裏の里山もすっかり秋模様!!

 

紅葉や、キノコ、栗やクルミなどの実り・・・いろんな秋の魅力がある里山ですが、自然の中では良いところだけではありません。

 

最近では〈マムシ〉にも遭遇しましたし、〈蜂〉は秋にかけて巣も大きくなり、活動も活発になります。

 

 

マムシ

 

平野部から山間部の水場が近い場所を好み、雑木林、落ち葉の下、山道のU字側溝、川辺の岩の隙間などに生息。

 

体長は40cm~100cmぐらい。
頭は先端が尖っていて三角形に近い形。
首が細い割には胴体はかなり太くて寸胴で、ヘビとしては特徴的なシルエットをしています。

模様は銭型の楕円形の斑紋模様。
(メガネ模様と例えられています。)

 

〈蜂〉

 

スズメバチアシナガバチの巣は、夏から秋にかけて規模が最大になる。働きバチの数も最も多くなり攻撃性も強まる。
 

ハチは匂いにも敏感で、異質な匂いに反応して警戒態勢をとることもあるようなので、香りの強い香水や整髪料などはなるべく避ける。


なるべく黒い(色の濃い)服は避ける。

 

 

是非ご注意して秋の里山に入っていただきたいと思います。

 

木のこんの里山は、生き物やウルシなども生息しています。

 

秋に限らず「長袖長ズボン」「靴や長靴」「帽子」などなるべく肌の露出が少ない衣服をオススメします。

 

〈もし蛇に噛まれたり、蜂に刺されてしまったら〉

 

すぐにスタッフまで声をかけてください。

(ポイズンリムーバーもあります。)

 

そして必ず病院に行くことをお願い致します。

 

毒蛇や蜂の被害は「大丈夫だろう」と自己判断で治療し大事になることが殆どだそうです。

 

木のこんの里山を楽しんで過ごすために以上の事にご注意ください。