先日、MFA(メディックファーストエイド)「幼児教育・保育関連トピックス」を受講してきました。
これは、子ども達のために安全な環境を作り、怪我や病気の発生を予防することに重点を置いたプログラムです。
救急時の対応ではなく、緊急事態が発生しないようにするための予防や安全性の確保を目的にしているものです。
木のこんでは、子ども達に様々な経験をしてほしいと思っています。
楽しいことや嬉しいこと、達成感。
そして、辛いこと、多少の痛みや危ないことも。
子どもが辛い思い、痛い思い、危ない思いをするのは、辛いですよね…。
しかし、子どもが大きくなった時、辛いこと、苦しいこと、壁にぶつかった時、これらをどう乗り越えていくかは子どもの時に経験してきたことがとても大きな意味を持ってくると思います。
危険を未然に予防していくことはとても重要です。
それと共に、多少の危険を経験することも重要だと思います。
この冬、子どもの成長に必要な危険とそうでない危険について、今回受講してきたことを踏まえながらスタッフとわさかきさんとで考えていきたいと思います。
木のこんの由来にもあるように強くたくましい木の根っこのように、子ども達もじっくり、しっかり、強く、優しく成長していけるような場になるよう努めていきたいと思います!