とても簡単で家でも出来そうでした。
クルミは木のこんにも山ほどあります。
せっかくあるんだから、どんどん活用したいですね。
(まずは試食(#^.^#))
これなら子供にもいいし、最高です!是非皆さんもいかがですか?
まずは、木のこんにでもクルミ拾いに来てね(^O^)/
木のこんに来る子供たちはいつもその場で生のまま食べています。
おやつは山で調達!昔の子供はそれが普通でしたよね。
(僕もつくるぞ~~by1歳10カ月。手前はわさかきさんの前沢ばあばby84歳)
山で食べ物を調達出来るという事は生きる術・自身になると感じます。
お金があれば何でも?手に入るし、不自由はないと感じる現代ですが
どこかせちがなく、不安もあるのも事実ではないですか?
大恐慌や飢饉が来ればお金なんて・・・。
飢えた経験も大恐慌もないのでピンと来ませんが
年寄りは戦後の飢えや貨幣の価値がなくなる事などを知っているので、
どんなに世の中が便利でお金でなんでも買えても、
お米や野菜を作り山の恵みをいただく為に一生懸命働いています。
飢えの記憶は脳裏に深く刻まれるのでしょう。
(じいちゃんは何年分ものクルミをストックしています)
(興味津々!2歳10カ月)
買った方が簡単なのも分かっています。でも何かあった時はあてになりません。
人間にとって1番大切な仕事が農業(1次産業)
ここを外して人は生きれません。
じいじ・ばあばはそれを知っています。
実際、ここにいるばあば4人とも家庭菜園をしています(84歳も!)
クルミクッキーから話が飛躍しましたが、
じいちゃんばあちゃんから学ぶことは多いです。
教えてくれた片岡さんも、街へ移住した今でも、
元の家の畑に通って作業をしています。
生きる事は食べる事。
「食ってクソして寝て起きて、子が親になり子が親になり」と
夫はよく言います。シンプルで当たり前でいいと思います。
(クッキーと東山の野草茶で、歓談(#^.^#))
(子供の数より、ばあばの方が多い!ばあば交流最高!)
私は東山に嫁に来たお蔭で、心の奥深くにあった心配の種が小さくなった気がします。
・きれいな水がある。
・機械化で作るのではない田畑がある
(何かあった時はエネルギーもないかも)
・集落の人たちと、道や山を維持する技がある。
何があっても、自分たちで生きていく力がなくては!
(有事がなくても、その力は必要なものだし)
でも私には足りないものだらけ・・・。
私は教えられても、なかなか身につかない。頭に入らない・・・。
でも、子供たちは凄い吸収力!!!
大人になってからでは身につかないものが沢山あると実感する日々です。
自然に勝る子育ての場はないそうです!
それにしてもクルミクッキーからなんでこんな話に???
クルミの木は凄い生命力(渋が強い)!実も凄い栄養分があるそうです。
クルミを食べて、クルミのような強さ(しぶとさ)、素養(栄養)を身につけよう(#^.^#)