小千谷市真人で行われた地域交流会で出会った
ボランティアサークル「ボルト オブ ナッツ」の
学生さんに(お昼ご飯が隣で)、
「木のこんにも来てください!」と、お願いをしていたところ
本当に来てくれました!!!
手がある事は稀なので、早速お願いして
体育館にミニアスレティックを作りました(#^.^#)
と言っても、ある物を適当に出してきただけの代物💦
でも木のこんらしい!お金がなくたって!知恵と創造力と感性で(^O^)/
案の定、子ども達は大喜び!!!
「 脚立を登ってみたら?」と言うと
なんと、脇から登り始めた💦
そんな発想は大人にはありませんで、驚きと嬉しさで!
「平均台を渡ってみたら?」と言うと
今度は、いきなり下にぶら下がって渡りはじめ💦
もう、大人の頭では、何もかも敵わないと思いました。
子供は素晴らしい!でも、大人は「脚立はこう登るもの」
「平均台はこう渡るもの」とかって指導しがちじゃないですか?
でも多分、子供にはつまらないんだろうな・・・。
木のこんでは指導しませ~~ん。むしろ子供が先生(#^.^#)
コッシー(学生さん)が、脚立を広げて橋を作ってくれました。
しかも、ズレ落ちないようにシッカリ見ていてくれて!
子ども達は各々のレベルで渡り、大喜びでした(^O^)/
平均台もいつのまにか、演台の上に乗せられて、
しかも台がバラバラに分けられて落ちたら穴に!
なんともスリルがあり、大喜び!
若いお兄ちゃんの存在に子ども達はテンションアップアップ!
ヘビのおもちゃを思いっきり振り回して叩くと
子ども同士だと大人に注意されたり、子どもに怖がられたり、泣かれたりするのに
お兄ちゃんシブ君は、全然平気。というか反撃してくる(笑)
子どもは、更に調子に乗る!→更に反撃(笑)
楽しくないわけないですよね~~!(^^)!
子どもは「待て~~」と追い掛け回す。
どんなに激しく遊んでも平気なシブ君!
母ではとてもここまで遊びに付き合えませんので
本当に助かりました(^O^)/
昼食後は2階の部屋で過ごしました。
ご飯の後は、まったりと図書ルームで大人タイムでお喋りに花が咲きました。
普段なら、時々は親やばばの所に来る子供たちが今日は全然来ない!
時々覗きに行くと、遊び部屋で、まったりと遊んでいる。
午前中の様な激しい遊びはしてない様子。
お兄ちゃん達も、何をしてくれている訳でもない感じ?
でも、明らかにいつもと違う!!!
子ども達が妙に落ち着いて遊んでいる!!!
なんでしょう~~!?
母とババで「若い男性の存在はいいね~~(#^.^#)」なんて話していたら
ちょうど、帰りの支度をしに部屋に入ってきた
ジジちゃんが「それでは、ジジは帰りま~す(笑)」
みんなで「そ、そういう訳ではないんですが~~~💦」
じじちゃんと皆で大笑いでした💦ごめんなさい💦
じじちゃんの存在も有り難いですよ~~!
夫「子どもの心を忘れてない学生なんだよ。
若ければ誰でもいい訳ではないんだ。
あの人らは(長岡技大生)この間の、雪山遊びで
ここ行くぞ~~と言えば、楽しそうにチャレンジしてきた。
でも、そうはしない心も体も動かない人もいる・・・。
子どもは分かるんだ!」
確かに、子供たちはお兄ちゃん達が大好きな様子で
ちょっかい出しに行ったり、近づいていったりしてました。
そして手荒い扱いを受けて喜んでいました(笑)
子どもに遠慮は不要なんですね~。
また来てね~。と言っていたらその後もまた来てくれて最高にありがたいです!!!
「子どもが怖がったって俺は捕まえてでもやっちゃう!」
いいね~~。お母さん同士やスタッフの立場ではそこまではとっても出来ません💦
私自身感じたこと
3男が狭い部屋でヘビを振り回していたら
たまたま?シブ君に当たった。
でも、それを見ていた私は無反応。
その直後、そのヘビが近くにいたママに当たった
私は、即「大丈夫?ゴメンね」と声を掛けていた。
あれ?なんだこの違いは!?無意識の私の行動の違い。
これか~~!?若いお兄ちゃんの良さは!?
ちょっとやそっとでは気にならないんですよね。こっちが。
やっぱ男は男同士。それに強く頼もしい、そして子供心を失わない人!
2回目に来てくれたコッシーに「木のこんに就職しませんか?」
後輩達「分かりました!先輩が他で就職しない様に協力します!」
「次にくる時は、裏山に行くから長靴ね!池にダイブもあるかもだから着替えもね!」
若者「了解しました~~(^O^)/」
おまけ1
コッシーの自己紹介「僕の名前を反対から読む子供がいます・・・」
なるほど、子供に大人気な訳だ(笑)
おまけ2
フェイスブックの自己紹介に
「最近の目標は21歳児を目指すことです」
問題なく児童です(笑)目標達成する事間違いないと思います!
おまけ3
シブ君が、復興関連の会議での自己紹介
「中越の震災の時は僕はまだ子供で、お世話になるばかりでした。
でも、10年経って、こうして皆さんと同じ場所に立てて嬉しいです」
こんな若者がいたなんて!!!涙が出そうな程感激していたら、
後日こうやって縁ができて嬉しいです!
おまけ4
先日来てくれた1年生2人
私「じゃあ後、3年は木のこんに来れるって事だね?」
先輩コッシー「多分3年以上かかって卒業しますから、もっと来れます(笑)」
私「了解!何年でもこっちはOKよ(笑)」
木のこんの幅が広がり嬉しいです~~(^O^)/