子育て支援ひろば 木のこんブログ

東山里山子育て支援ひろば「木のこん」の活動紹介

裸足健康法?

先日のプール制作の時、

裸足で作業をしていたら熱くて熱くて耐えられず

私と隊長はサンダルを履きました。

でも、子供たちは全然平気そうにしている。

「熱くないの?」

子ども「全然~~♪」

ず~~とそんな調子・・・。

何が違う?大人と子供の違い???

ネットで調べると、はっきりは分からないけど、

大人は体が冷えているから・・・

みたいなものを見つけ、納得・・・。

 

真意は分かりませんが、話は変わって

子どもの足の裏を触った大人が「固いね~」と言うのです。

「え?足の裏に固いとか柔らかいとかってあるの~?」

初めて知りました。

 普段から外でも中でも裸足の子供達は面の皮が厚い💦

ではなく、足の皮が厚いのでした~。

足裏健康法とか、よくは知らないけど聞きますよね。

沢山の大人に「いいね~」「今時珍しいね~」

「健康だね~」等と声を掛けられます。

その中で「バイアスロンでオリンピックに出ている

I君は子どもの頃、裸足で遊んでいて

地域では有名だったんだよ。この子達もそうなるかもよ~」なんて

話を聞いて、なんだか納得。やっぱ裸足はいいよね~。

 

そんな話を聞いたら、是非もう一人聞きたい人がいました。

それは、更に昔にスキー複合でオリンピックに出たKさん(60代)。

先日、お店に買い物に来てくれた際に、商品説明はそこそこに💦

聞いてみました。すると!

Kさん「もちろん裸足だて~。俺らの頃は皆が裸足だったさ。

裸足で田圃でもどこでも入ったもんさ」

「なるほど~。裸足が普通だったんですね~。時代ですかね~」

Kさん「俺らの頃は、病気や怪我も殆どしなかった。

あったとしても自分のせいと思ったな~」などなど。

 

60代以上の方々は元気で強い人が多いと感じます。

子供が育つにはいい時代だったんでしょうね。

 

森のようちえんの勉強会に参加した50代の男性は

「俺らは貧しかったけど、いい時代だったと気づきました」

同じく50代男性も「俺もそう思いました。いい時代でした。今の子は可哀想」

 

足の裏話からそれました💦

スキー複合(ジャンプとノルディック)のKさんが

子供の頃遊んだり練習したりした坂があります。

その坂は「飛躍坂」として命名され整備され

ジャンプやノルディックをしている姿が壁にあります。

 

私は2男を妊娠中の真冬の臨月に毎日、上り下りして負荷をかけて歩いていました。

Kさんのモニュメントを見ながら。

Kさんはここで鍛錬したんだな~とか、

この子も飛んでいくかな~~とか思いながら。

 

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レベルは低いけど、

今5歳の息子はあちこちで飛びまくっています💦

時代は悪いらしいけど、いい時代にしたいです。

悪あがきかもしれないけど、あがかないと何も進まない。

あがいてあがいて飛躍しましょう~。

 

 裸足で自然の中を歩くと五感で何かを感じます!

まずは感じる所から(#^.^#)