子育て支援ひろば 木のこんブログ

東山里山子育て支援ひろば「木のこん」の活動紹介

利用者ママの声(保存版!)その1

 中村さんのフェイスブックコメントの通りに

 気づいてくれる方もいてくれて、感激もしております!

 

そして、あまりにも素晴らしい声が

利用者ママから届き感激しております!

木のこんの目指すところを、正に言い得てくれているのです!

そして、その声は一人ではありません。

素晴らしすぎるので、他の声も早く記載したいのですが、

2月中頃を予定しています。

取り急ぎ、その1をお読みください!

2歳の男の子のママの声です。

 

 

木のこんは子供のための場所ですが、

よく考えてみると私のために行っているのだと思います。
私は子供が産まれるまで自分中心の

生活だったので子供中心の生活が大変でした。
だから子供が産まれてから私はいつもイライラ、

旦那さんに八つ当たり。

子育てに自信がありませんでした。

 

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(枝をまたいで、電車ごっこ:大平山)


木のこんの最初のイメージ。

『ここでどうやって遊ぶんだろう。』って。
今まで遊びに行っていた所はおもちゃが沢山あって

遊び方がわかるものばかりだったからです。
今は違います。今は『なんでも遊びになるところ!』でしょうか。

 

 

 

 

 

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(ヘビのおもちゃをシッポにみたてて、

恐竜になりきって遊んでいる)

 

 

 

 


裏山の池に入ってみたり、坂を下って散歩したり、

座布団の山にダイブしたり、本棚に登ったり。
わさかきさんが居ると息子はすぐ好きになり、

遊んでもらいます。私の出来ないことを

思い付かないことをしてくれるのです。

やっぱり沢山の人と接することは大事だと感じました。
 

 

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だっこちゃん(長岡の森のようちえん代表)の

講座を聞いた時、何故か一人で号泣。びっくりです。

私は涙腺がすごくユルいのですが、

号泣するとは。その号泣スイッチは

『幼稚園や外ではすごい良い子だけど家だとわがままで困る』

のようなことを話してくれたかたが居ました。
だっこちゃんは『外では我慢していてそれを家で発散してるので

そのままワガママにさせてください。』と言ったような。

 

 

 

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(床にマットを貼る作業も遊びに!踏んで踏んで!)

 


私は、『えっ!!』驚きました。

ワガママがいけないこと、

それをどうやったら良い子になるかばかり

考えていたからです。
子供が我慢なんてするんだ。私の子育ては間違っていた!?

今まで可哀想なことしていたのだろうか。

などなど、自分を非難しました。

そこから涙が出るのであまり聞かないように

していたのですが(勿体なかったです。

 

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(ベビーベッドの下に自ら入り、檻にみたてて、

動物になりきっている)

 片岡さんの話で涙が止まらなくなり

その場を離れました。
それから『ダメ!』の言葉が

少なくなった気がします。


この日以来、私はいい顔になったと見てくれていた方もいます。
第三者(東山住民センターの事務員で5児の母。孫あり)が

見ててくれて良くなったと誉めてくれるってすごいことですよね。
私にも少し自信がつきました!『良い方向に向かってる。』
大分考え方が変わりました。

 

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(廊下を何度も何度も「よ~~いドン!」と走る) 

 

私にゆとりができ、イライラが少なくなりました。不思議です。
今はなるべく見守るだけにしようと思います。

余計な手を出さないで自分で考えて行動できるように。
これから考え方が変わったり、また間違えたり、

私のワガママで怒ったり。

 

 

 

 

 

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未だに親になりきれていませんが

木のこんに行く前よりは子育てが楽しく、

やんちゃな我が子をいとおしく思えるようになってきました。
これから一緒に成長できたら嬉しいです。