子育て支援ひろば 木のこんブログ

東山里山子育て支援ひろば「木のこん」の活動紹介

親切にされて、親切な人になるのかな~?

同じく1月17日。雪。

みんな1時ころには帰って、残るは自分たちだけ。

事務所で打ち合わせをしていたら、

3男は昼寝を始めたので、これ幸いと続行。

 

帰ろうとしたのが5時20頃。

すると、3男は雪遊びを始めた・・・。

やりたい!と思うその時を大切に!と頭によぎり

帰りたい気持ちを抑えて付き合う事にした。

 

すると、遊びではなく、雪かきをしているらしい。

先週、帰る際に、車の前に降り積もった雪を

たまたま一緒になった住民センター利用者の女性が

私たちの車の前の雪もどかしてくれたのを覚えていて

今日は(雪は少なくて必要ないのに💦)僕がやる!との事らしい。

 

そして、次は木のこんの玄関へ行くと、

40センチ位積もっていて入れない。

(最近はこちらの玄関は使っていない)

私「これじゃあ、玄関に入れないね・・・」

俄然やる気になって!

少しのスペースが空けばいいと思っていた私をよそに

全部をどかしてくれた。

「〇〇(自分より小さい子のJ君の名)が通れる様に!」等と

 ぶつぶつ独り言を言いながら。

 

f:id:kinokon10:20140117180712j:plain

 やり切って満足して帰るかと思いきや、まだまだやる!

6時20・・・💦

さすがに帰ろうと促して💦やっと承諾してもらい帰りました。

東山住民センターの職員も帰って真っ暗つ💦

 

次の日「なんで、あんなに雪かき頑張ったの?」

3男「人が通れる様に(#^.^#)」キッパリと。

 

普段はお世話になるばっかりの子供ですが

こうやって、人の役にたとうとする気持ちが

育っていてくれて嬉しかったです。

きっと、たくさんの方々の親切を日々見ているので

自ずとこうなったのではないかと感じました。

実際、今日も私がなんだかんだと事務所や、

他の方とお話をしている時間が長く、

大丈夫かな・・・と戻ると、わさかきさんのSジジさんと

ず~~と遊んでもらっていて、すっかり本当のおじいちゃんの様!

 

事務所で打ち合わせ中も、職員の方にミロを入れて貰ったり

お菓子頂いたり、かまってもらったり。

事務所に用事に来た住民の方々にも、色々お世話になっています。

 

人の為に動く人々に囲まれて

幼少期を過ごす息子たちは幸せだな~。

そして、それをまた循環させて行く。

 

子供は親だけでは育ちません。

地域・社会などとの繋がりが重要。

みなさんありがとうございます!