子育て支援ひろば 木のこんブログ

東山里山子育て支援ひろば「木のこん」の活動紹介

今の中学生ってどうですか?

前の話を戻して恐縮ですが、(書きたいこと山ほどあるのにかけてません・・・)

「中学生になっても(本棚に)登りません」とこの間記載しました。

でも、登らない理由は色々とあるかもと思います。

例えば、ろっこさんの言う通り

A君:棚に昇る事も含めて、充分体験してきて、もっと大きな

魅力的な事には反応するけど、棚のぼりはとっくに卒業で、興味なし。

 もしくは

B君:小さい頃からチャレンジする事は止められてきたから

大概のことに、心も体も反応しません。

棚登りももちろん興味なし。

 

どっちの中学生が好きですか?

見た目的な反応は、全く同じ中学生です。

実はこういう事態が大きくなるにつれ

とても重要になってくるのではないでしょうか?

 

よく耳にするのは「なんで家の子はやる気がないんだろう・・・」

「勉強も全然しなくて、宿題させるのが苦痛・・・」

「個性もないし、言う事は聞かないし、減らず口は凄いし、この間なんて・・・」

「ほんと、可愛くない!」

 

小さい頃から、実はダメダメ言ってきたんでは?

「だから言ったでしょ!」とか?

子供にしたら、なんで今更?って感じなのでは?

こう育てたのはあなたでしょ?とか?

ン~~きついな・・・。明日は我が身・・・。

 

逆にこんな例も

「娘は、真面目すぎて心配。宿題もキチンとやるし

なんでも几帳面にやりすぎて、我慢も凄くて、生きずらいと思う位。

もっと、手を抜いていいと言うんだけど、ダメで。

大人になったら・・・」(親のイメージも超優等生だった)

 

更にはこんな例も

 「勉強も部活も、彼女なりによく頑張っている。」

(実際、大会で最優秀選手に選ばれていたなあ) 

「まだまだだけどね」

(親の方が凄すぎた選手だった)

 

 そんな話を聞いていて、ふと思ったのです。

え?それぞれの悩みって、この人だからこそだよな~~。

(最後の例は悩んでません)

まさにこういう子供だったよな~~。

 

「育てたように子は育つ」とは聞きますが

「育ったように、また子を育てる」て事にもなるんだな~~。

と思いました。(反面教師もありますが) 

 

自分や夫に充分満足しているなら別ですが

どこかで、修正しないと、自分と同じになるかも!?

 

 

話変わって、小千谷中学校陸上部が駅伝の県大会でアベック優勝おめでとう!

新聞記事を見たら、知り合いの子供の名前が2人も!

その後、もう一人知り合いの子も選手だと知り更にびっくりしました。

この3人の親なんですが、日ごろから私が尊敬する方々だったので

この偶然は偶然じゃないと感じざるを得ませんでした。

 

うまく説明できませんが

親がいいと、やはり子もいい。

親が頑張る人なら、自然と子も頑張れる人になる。

(3年のある子は、冬はクロカンもするし、受験もする!

親もそれを応援する。どちらもカッコイイ!!!)

 

2年生の親御さんから頂いたメールを読んで、

今の中学生達に希望が持てました!

(やはり親も立派なんです!)

 

まだまだ先だと思っていたけど

今があっての、中学生、高校生、大人(当たり前💦)

自分の子供にも希望を持とう!

まずは自分から見直そう💦

でも完璧なおやなんて無理も事実。

木のこんでは、悩みや疑問を率直に言い合いながら

お互いに成長しあえたらな~~と思います!

 

全然関係ないですが、たまたま見つけた動画

 中学生とおばさんのケンカ

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=kSHH0jCOaLE

 

大人って、勝手に子供のイメージを悪く見てる???

中学生でも、こんな風に寒さに負けず、興味津々に行動するんだな~~と

私は嬉しくなりましたが、おばさんは意味不明・・・。

子供のほうがずっとずっと大人に思えました・・・。

ごめんね・・・。

 

小千谷市青年会議所のポスターにもあったけど

大人の背中、大事ですよね。