子育て支援ひろば 木のこんブログ

東山里山子育て支援ひろば「木のこん」の活動紹介

コメントのつづき

コメントの最後

『・・・・そういう時はお父さんの出番でしょう。』

 ここ重要ですよね!

 

 

木のこんに来る親子の、子供は圧倒的に男の子!

男の子はパワー持て余してる。

狭い場所では、いさかいの元・・・。

周りに気を使う大人は居場所がない・・・。

でも、木のこんはひろ~~い!

広いと精神衛生的にもいいんですよね。

(実際、広い海ではいじめのない魚が、

狭い水槽に入れると、いじめが始まるのだそうです。

いじめられた魚を出すと、次にまた別の魚がいじめられる・・・

これは、さかな君の発言です。人間も同じ感じします。)

 

木のこんでも、いさかいは、あります。

でも、すべてダメではない。

きっと意味があると大人は色々いろい~~ろ考え 

話し合ったり、相談したり、声かけたり。

お互いを思いやる事を心掛けています。

同じ意見にはならないかもですが、

先回りして、常に謝って謝って、辞めさせてでは

結局、だれも得しないのです。

 

嫌な事は嫌って言うのも大事!

本当にいいならいいって言うのも大事。

本音の付き合いが(完全にはできないでしょうは)できれば、

どの言葉にも異常に早回りして反応しなくて済むでしょう。

なんて言いながら、出来てなかったりしますが・・・。

 

 

先日の講座後のお昼に、長男(7歳)と次男が(4歳)が

なんやかんやと、しょっちゅうケンカ。

というか、兄がやっつけている。

あまりの凄い光景に、針のむしろの上の様な気持ちの私。

救いは、自分の子同志ってところ。

 

参加者のお父さんが、どう思っているか

恐る恐る聞くと、

「僕も、いつもこんなでしたよ!」

「僕は、こっちの(次男)やられる側でした」

私「親はどうしていましたか?」

「何もしませんでした。いなかったかな」

 

納得!男の子って本来こういうものですよね。きっと。

中学生の頃、お岩さんになって登校してきた

同級生に超ビックリした記憶が鮮明にあります。

やはり兄弟ケンカで兄にやっつけられたものでした。

中学生でも同じ・・・。

女性には理解し難いですよね・・・。

 

女親は、気をつかいすぎる傾向があると感じます。

男親は、あまり気にしないで見守れたり、チャレンジさせたりできる。

(最近はそうじゃない男性もいるかな?)

赤ちゃんのうちは、母親の無償の愛が重要だけど、

幼児になると、むしろ男親の存在が重要と感じます。

特に、男の子には!

だって母親には絶対分からない男の子の気持ち・行動。

なのに、いう事を聞かせ、いい子に育ったなんて喜んでいると・・・

後で・・・なんて事に!?

「あんなにいい子だったのに・・・」

「え!?あの子が!?」

最近はそういう話が多いですよね・・・。

 

やっぱりお父さんの出番ですよね!

子育てには父性必要です。