子育て支援ひろば 木のこんブログ

東山里山子育て支援ひろば「木のこん」の活動紹介

テレビ放送2のつづき

私「棚にYが昇っていたけど、Sならどうする?」

S「昇らないよ!」

私(内心:さすが小学生ともなると分別がつくのね!)

「そうだよね~~。棚に乗るのは良くない事って事?」

S「だって、古くて腐っているかもしれないから」

私「いやいや、あれは古いけど、しっかりしていて、腐ってもいないよ」

(内心:え?そっち?!)

S「でも登らないよ」

私(内心:やっぱ小学生!)

S「だって、あんな棚に登るのは簡単すぎて、面白くなさそう!」

私「え~~~~~?」

S「ブランコならいいけどね。こないだも遊んだよ」

私「え!?いつの間に?棒が細くて危なくないか?」

S「Tが(6歳)登って、僕が下で揺らして落とすんだ。楽しかったよ。」

 

 危ないと思っているのは大人だけで

子どもは、へっちゃら!というか

大人が思う事の範疇なんて、つまらないのでしょう。

 

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(大きなスッカンボを自分でもいできて、

大喜びで遊んだり、取り合いっこしたり

もっと大きいの!って競争で探したり。

おもちゃ不要で、楽しそうに遊ぶ。

好奇心・創造力・仲間・チャレンジ。

大人にはない感性がキラキラな放課後。

大人のいない放課後はいいな~~(#^.^#)

大人はこれがスッカンボとは思いません。大きすぎて!

大人は、これで遊ぼうなんて考えもつきません)

 

 

 子供の遊びに大人は関わらない方がいいのでは?

と思うことが多々あります。

どうしても、大人はストップかけますから・・・。

見なければ平気・・・?

 

とは言え、小さい子は、見ないと心配かな。

でも、大概は実は大丈夫なんですよね・・・。

せめて過剰にならないよう意識しないと

じゃないと、嫌われるか、チャレンジしない子になるか・・・。

責任重大ですね・・・。

でも、乳幼児期の関わり方が一生を支配するくらい大切なのも事実。

 

日々の自分の怖さ(怪我しそう・・・とか)に気がいくと

結果、将来のツケが・・・。

って思うと、怪我くらいなんだ!!

というか、怪我くらいしろ~~(笑)って

思えると楽ですね!

 

  

 最後に長男は「やっぱ、あの棚も登ってみようかな~~」

私「なんで!?おもしろくなさそうなんじゃないの?」

S「どの位の高さか、知りたくなったんだよね~~」

(内心:はいはい。どうぞどうぞ・・・)

 

止めるだけ野暮ですから・・・。

 ナイス!好奇心!と思えば、ありがたい息子です(笑)