子育て支援ひろば 木のこんブログ

東山里山子育て支援ひろば「木のこん」の活動紹介

子供の能力

E君とJ君の続きで・・・。

本当の所は分かりませんが、

子供って凄い実力、空気読んで行動するって

驚くことがあります。

 f:id:kinokon10:20130906151723j:plain(最初はこんな顔で懸命)

 

大人は子供の実力を過小評価してるんだと思います。

まさかこんな実力があるなんて!

子どもがその力を発揮するのは

大人がとても困っている時や、とても大事な時。

しかも、良く話を聞いていて、よ~~く理解している!

にわかに信じられないですよね~~。

私自身、大きいことから小さい事まで

何度となく経験してきました。

私事で恐縮ですが、昔のブログに当時の事が

記載してあったので、掲載します。

 

長男が2歳2か月で、まだ片言しか話せず「ぐ~ぐ~(お父さん)」

などと言っていた頃の話です。

http://tanada-okome.jugem.jp/?eid=162#comments

 

長男が2歳6か月。「雪の棚田」にズブズブ埋まりながら行きました。

日々、大雪で、義父と夫が毎日、棚田が崩れていないか

心配の話をしていました。

でも、雪だから見にいけない(行った所でどうにもならない)

後でしったのすが、息子は心配で見に行ったのです。

そして、大丈夫と知り、お父さんに報告し、安心したのです。

http://tanada-okome.jugem.jp/?month=200901

 

この他にも色々あります。

水害時に実家の店が浸水した時も

長男5歳と次男2歳は、頼んでもいないのに

(邪魔にならない様に奥で遊んでいて貰おうと思っていたのに)

率先して泥水をだしたりして

最後まで積極的に働きました。

 

 息子たちの例は親が大変な時の行動です。

E君とJ君の例は、どちらかと言うと重要な時の行動ですかね。

息子たちは多分2人の様な行動はしないで邪魔する方かも・・・(汗)。

二人はスター性型!?

息子は非常時型!?というのは冗談で。

 

 f:id:kinokon10:20130906151652j:plain(自分の力で渡るぞの顔)

 

三男は甘えん坊で、山に行くときはいつも「おんぶ~~」

私はそれにいつも負けています・・・。

でも、旦那や私の妹しかいない時は全然大丈夫で

妹「こないだなんて、山を走って登っていたよ~~」

見透かされているんですよね。(よく言えば、状況判断してる)

恥ずかしながら、その話を元保育士のRさんに言うと

「大丈夫よ~~。今しっか~~り見ている時期なんだよね!

いつか、そこから降りる時が来るからね!いいのよ!」

 

よくないと思いつつ、でも厳しくなれない私ですが

こんな言葉に本当に救われる日々です。

木のこんには、こんな素敵な元保育士さんが

いてくれて最高です!

 

3男も、ここぞ!っていう時はきっと!?

・・・ていうか、何か興味がある時は、すご~~い勢いで

飛んでいって、どこに行ったか分からない事も

結構あるので、ま、いっか!?な日々です。

 

f:id:kinokon10:20130906151643j:plain(できたよ~の満足顔)

 

なのでJ君の、「やぱり抱っこでした」は良く分かります。

甘えと、実力を使い分けて大きくなるなんて、

なんかいいですよね!

 

毎日実力発揮!の乳幼時期なんて、逆に辛そうだしね。

子どもって凄い!

いいぞ!こども!感服です。