子育て支援ひろば 木のこんブログ

東山里山子育て支援ひろば「木のこん」の活動紹介

NSTテレビ撮影と放送日について

先日、無事に撮影が終わりました。

インタビューに答えてくれたり、撮影に応じていただいた

みなさん、ありがとうございました~。

 

質問に答えてるうちに、なにがなんだか分からなくなったような(汗)

何度も「こんなんで大丈夫ですか・・・?」と聞いてしまったりして。

相手はプロ!にこやかに「大丈夫ですよ~~」に、何度もホッとしました。

 

撮影してないお昼ご飯の歓談時に、

旦那が話していた事で

(仕事は何しているのですか?とかから始まって

これから食糧危機が来るとか、

国債が大暴落してハイパーインフレになるからとか、

子供たちの時代は大変な時代になるから強い子供を育てないととか、

悪さしながら、大きくなるんだとか、

なんか色々と男同志の話で)

 

急きょ、職場のお店にまで撮影することになりました。

そして、なんと今度は、旦那の田畑の作業風景を撮影したいとなり、

木のこん撮影にとどまらない様子に・・・。

 

震災の悲しみが癒えない方々をおもうと

あまり、出たくはないのが本音ですが・・・。

少し前に、とある新聞記者の方にも、その旨つたえた際には

「そうは言っても、前にも進まないとですよね」と

言っていただき、ありがたく思いました。

 

震災から9年。まさかこんな事をしているなんて、

当時は考えもつかない日々です。

あまりの凄い揺れと回数に「地球が崩れ始めた・・・」と感じ、

でも中越を震源とする局地地震と知り

「だったら、この日本なら、数日間自活できれば、あとは何とかなるな」と

前向きになれた事を今でも、鮮明に思い出します。

 

そして、全国の方々から沢山お世話になり、今があります。

9年も経った今でも、こうして撮影してくれたり、取材してくれたり。

心から感謝申し上げます。

 

保育園が閉園したことは地域にとっても、在園していた方々にとっても

悲しいものだったと思いますが、

先の言葉を借りると「そうは言っても、前にも進まないとですよね」で、 

今の「木のこん」があります。

東山住民センターの体育館(木のこんに併設で、今も利用させてもらっている)には

当時の園児の名前が貼ってあります。

その子たちは、今、東山小学校の5.6年生のようです。

その張り紙を見るたびに、「ありがとう・・・」という気持ちになります。

 

「木のこんは、悲しみの上にある」

それを忘れないで

でも、前に進めたらと思います。

 

 本題です。

放送日は10月24日

NSTスーパーニュース6時~のなかの

6時15分頃から、約6分放映予定です。