初めて、木のこんに来てくれたＪ君親子が
山から戻って来たので、プールに誘うと
さっそく来てくれました。
でもＪ君はコワゴワ・・・。
ママ「実は水が苦手で、家の小さいプールにも
まだ入れてないんです・・・」
ママにしがみついているので、無理させては可哀想と思い
「抱っこしたまま、ママが足だけ水に入るとかは？」
と声をかけると、ママはさっそく裸足になって入りました。
でも、Ｊ君はさらに怖がってしがみついている様にも思えたので
ママに椅子を用意して、座りながら抱っこする形に変えてみました。
ママがペットボトルに水を入れてジャーっと足にかけてみたり
おもちゃを使ったりして少しづつ水に慣れるように
ママは頑張っていました。
すると、ママのズボンがドンドン濡れていったので
心配すると、笑いながら
「大丈夫です。大人の着替えもあったほうがいいと
書いてあったので、持ってきたので！」
ずぶ濡れになっても子供の為に水をかけるその姿に
内心「このママすごいな～～！いいな～～！」と感心しました。
チラシに「大人の着替えも・・・」と記載したものの
大半は持ってこないかな？と勝手に思っていたので
持参しただけでも凄いと思いました。
サークルメンバーの私たちでさえ持参しない事しばしばで・・・（反省）
そして、水でもかけられようものなら
「やめて～（怒）」「大人はダメ～～（怒）」なんて・・・
本当は一緒にずぶ濡れになれば心底楽しいのにね・・・
大人はついついブレーキかかって・・・（反省）
その場を離れて10分位でしょうか
戻ってきてビックリ！！！
Ｊ君が一人で水の中にいるではないですか！
ママ「初めてなんですよ！こんな大きなプールで
デビューするなんて思ってもみませんでした！」
さっきのＪ君とは思えないこの成長ぶり！
子供って本当にすごい！
ロープ昇りの記事で
「大人が急がせる事も、止める事も必要ないって思います。
見守るだけ！」って書いたけど
こんな風に、無理なく、でも手を掛けてあげる事も大事だな～～
って思いました。
子供って安心感があれば挑戦できるって言いますもんね。
Ｊ君はママの愛をキチンと受け取ったんだろうな～～。
素敵なものを見せてくれてありがとう（涙）
嬉しくって家に帰ってから夫に話すと
「周りの環境もきっとあるよ。他の子供たちが大きいプールに
楽しそうに入っていたんだろ？影響あると思うよ」
なるほど、それもあるかも。
ここは異年齢（この日は小１と４歳２歳が入っていた）
が集まるから、いい刺激になるんだ!(^^)!いいね！
なんでもそうだけど、すぐできなくても
ジーっと見る事から始まるんですよね。
だから、「赤ちゃんは何もできないから、、、」
「山なんてまだ早いから、、、」なんて思ってしまうのは
もったいないと感じます。
まずは感じる事からで！
自然は感じる要素がたくさんです！
赤ちゃんにも、ぜひ遊びに来て欲しいと思います(#^.^#)
