子育て支援ひろば 木のこんブログ

東山里山子育て支援ひろば「木のこん」の活動紹介

なぜ里山で子育て支援ひろばか

子供といても、つまらない・・・。

一緒に遊んでいても結構きつい・・・。

公園には誰もいないし、いたとしても気をつかって疲れる・・・。

例えば、滑り台は昇ったら降りる。昇ったら降りる。

逆周りなんてもってのほか。

がルールだから、周りに人がいたら、

そうしない子供には指導をしなくてはならない・・・。

でも、子供にルール教えても、聞かないし、

聞いたら聞いたで、つまらなくなる滑り台・・・。

遊びってもっと自由であるはずなのに、

公共の場所では自由は難しい・・・。

箱の中での遊びは更に難しい・・・。

そんなある日、森のようちえんのオープン日に参加したら

なぜか、大人も子供も癒され、遊びこめて満喫!

自然の力に脱帽し、開眼!

調べれば調べるほど、子育てにこそ自然が必要!とわかり、

さっそく裏山や東山の自然で遊び始めると

いいことだらけ!!!

そういうことか~~~。書ききれません(汗)

こんな素晴らしい子育て環境をもっと知ってもらいたい!

私たちだけで、満喫するするのはもったいない!

とかなんとか、思っていたところ、

 

東山保育園が震災後、園児激減で閉園し、

その後の活用方法として、部屋を解放する?

という話があるようなないようなと聞き

「部屋だけ解放しても、わざわざこんな所までくるかな?

街中にも有るわけだし・・・。

でも、ここの魅力は周辺の自然!

特に隣接する山と、ここに集う人々!

それらをドッキングさせて、しかもキーマンとなる

人がいたら、いい場所になるのにな~」と思いました。

 

そんなある時、「市長と語ろう」というようなワークショップを開催し、

その中で出たママやおばあちゃん達の話を聞いて

その必要性を再認識しました。

そこで、座談会終了後に、市に要望をしたところ、

かくかくしかじか、今に至るという訳です。

 

子供ほど自然に近い存在で、町(大人)のルールを当てはめるのが難しい。

でも、親は世間的に迷惑のかからないいい子を育てなくてはという

思い込みがあるから、一生懸命子育てをしている割に結構きつい・・・。

 

乳幼児期が一番楽しいと言われるせっかくの子育て、

(過ぎた人の殆どはそう言います。でも渦中の人はあまり言いません)

一番重要な時期の子育てを辛く悲しいものに、

早く時が立って、保育園・幼稚園に入ってくれ~!

なんて、できれば思わずに、

いつまでも満喫したい子育て!になりたくないですか?

 

だから自然の中で子育てを!という訳です。

 自然の中で心も体も解放してみませんか?

大人ほどハマるかもしれませんよ!